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相続で取得した不動産に不動産取得税はかかるの?

2021/09/01
相続で取得した不動産には不動産取得税がかかるのでしょうか。
詳しく解説していきます。

▼不動産取得税とは
不動産取得税とは、不動産を取得した時に取得者にかかる税金です。
売買だけでなく、新築や贈与、交換も取得に含まれます。
税金がかかるのは取得時の一度のみです。
また不動産取得時には、県税事務所などに不動産取得申告書を提出しなければなりません。
提出しなかった場合、不動産取得税の軽減や免除の措置を受けられなくなることもあります。

▼相続で取得した不動産には不動産取得税はかかるの?
相続で取得した不動産には不動産取得税はかかりません。
取得に関する申告書や免除申請も不要です。
ただし贈与など相続の方法よっては不動産取得税がかかることがあります。

▼不動産取得税がかかる場合
不動産取得税がかかる場合には次のようなものがあります。

・生前贈与で不動産を取得した場合
・法定相続人以外が特定遺贈で不動産を取得した場合
・相続時精算課税制度を使った場合

相続時精算課税制度は、60歳以上の両親や祖父母から贈与を受ける時に、2,500万円までが非課税となる制度です。
相続という言葉は入っていますが、内容としては贈与に関することになります。
そのため相続時精算課税制度を使った時には、不動産を取得した側が不動産取得税の課税対象となるのです。

▼まとめ
相続で不動産を取得した時には不動産取得税はかかりません。
相続と贈与、どちらの方が節税対策になるのか迷った時は、専門家の意見を聞いてみるのも良いでしょう。