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不動産は生前贈与したほうが節税になる?

2021/03/01
将来的な遺産相続について、今から対策をお考えの方も多いことと思います。
最も悩ましい問題のひとつが「不動産」ですが、実は不動産は生前贈与したほうが節税になる場合があるんですよ。

今回は、不動産の生前贈与についてのお話をしますね。

▼不動産の生前贈与とは

遺産相続をする際には相続税がかかりますので、生前に遺産を相続させたほうが良いと考える方もいるでしょう。
生前に遺産を渡すことを「生前贈与」といいます。

生前贈与は、現金だけでなく不動産においてももちろん可能です。

ただし、贈与の際には相続税ではなく「贈与税」がかかります。
相続税と比べてどちらがお得なのかは、しっかり吟味しなくてはなりません。

■生前贈与が節税になるケース

生前贈与の際は、不動産の価値によってその10%~55%の贈与税がかかります。
さらに不動産の場合は登録免許税(固定資産税評価額の2%)と不動産取得税(固定資産税評価額の3%)も必要です。

そう考えると、普通に相続したほうが良いと感じるかもしれません。
しかし不動産の生前贈与には、以下のようなプラスの要素があります。

・夫婦間の居住用不動産贈与の配偶者控除
・贈与対象の不動産から得られる収益、不動産の値上がり分を先取りできる

特に大きいのが不動産からの利益分です。
建物などを賃貸に出している場合、早めに贈与しておけばその後の利益は贈与した相手の収入にすることができます。
贈与後に不動産が値上がりした場合も、その分お得になります。

不動産による利益が膨らむ前に贈与してしまったほうが節税になるという考え方です。

▼まとめ

今回ご紹介した不動産の生前贈与による節税法は、ごく一部です。
もっと詳しく知りたいという方は、ぜひ芦原会計事務所にご相談ください。
お客様にとって最も良い相続の方法をご提案いたしますので、どのようなお悩みでもお話ししてくださいね。