Blog・Columnブログ・コラム
BLOG

家族信託とは?家族信託を知って相続に関する知識を広げよう

2021/02/08
相続に関連する言葉に「家族信託」があります。
近年注目されるようになった家族信託ですが、どういったものかわからない方も多いでしょう。
今回は家族信託について焦点を当て、わかりやすくご紹介していきます。

▼家族信託とは
家族信託は財産管理における手段の1つです。
万が一の場合の財産管理には、遺言書の活用や成年後見制度などを思い浮かべる方も多いでしょう。
なかでも家族信託は、簡単にまとめると「何らかの理由によって自分の財産を管理できなくなった時のために、自分の家族に財産を託して管理などを行ってもらう」といった方法です。
認知症にかかったときや、介護が必要な状態になってしまった場合などに備え、事前に財産を託すというイメージです。

▼家族信託のメリット
家族信託を行うことでさまざまなメリットを得ることができます。

たとえば「成年後見制度」よりも家族信託の方が、財産の活用の自由度が高いといえるでしょう。
成年後見制度は財産の活用の際、ご本人の財産は本人の為と限られるため、節税の対策にもつながりにくいといえるでしょう。
しかし家族信託を行うことで、ご本人が元気なうちに決めた目的や要望に沿って、受託者が資産を活用できるのです。
また、家族信託は家族間で行われるのが一般的です。
受託者に対して高額な報酬を用意しなくてはならないわけではない点も、メリットといえるでしょう。

▼まとめ
今回は家族信託についてご紹介しました。
家族信託によって、生前にはっきりとした財産活用の目的や希望を整理することができます。
家族信託ならではのメリットも多くあるため、選択肢の1つに入れるのも良いでしょう。
まずは専門家に相談し、ご自身の状況に合った正しい知識をみにつけることが大切といえそうです。