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相続時精算課税制度とはどのような制度?

2021/01/09
贈与税の非課税制度を上手に使って税金を抑えたいとお考えの方もいらっしゃるでしょう。

そのような場合に有効な制度はあるのでしょうか。

今回は、相続時精算課税制度についてお伝えします。

▼相続時精算課税制度とは

相続時精算課税制度とは、2,500万円まで贈与税を納めずに贈与してもらえる制度です。

贈与分は、贈与した方が死亡した際に相続税と一緒に納税する事になります。

▼相続時精算課税制度の特徴

■2,500万円までは贈与税が不要

前述しましたが、2,500万円までは贈与税を納めなくて良くなるのがこの制度の最大の特徴です。

相続税として一括して納税する事になるので便利です。

■2,500万円以上の場合も控除対象

2,500万円以上の贈与を受けた場合、2,500万円以上の部分について贈与税を支払う事になりますが、相続税が発生したタイミングで贈与税分が控除されます。

■対象額いっぱいまで何度でも使える

2,500万円に達するまで小分けで贈与する事も可能です。

一人あたり2,500万円なので、父と母から分けて贈与された場合、合計5,000万円まで対象となります。

■適用要件

贈与者が65歳以上の親か祖父母である事が適用要件です。

受贈者は20歳以上の子か孫にあたる関係性である必要があります。

贈与された翌年の2月1日から3月15日までに、贈与税の申告と相続時精算課税選択届出書を提出する必要があります。

▼まとめ

相続時精算課税制度を上手に使って贈与税を節税しましょう。

芦原会計事務所では、相続時精算課税制度に精通した税理士が在籍しておりますので、安心してご相談いただけます。